「Mozambique or Bust」放送

CNN


CNNフリーダムプロジェクト・最新ドキュメンタリー「Mozambique or Bust」は、アメリカとアフリカ・モザンビークの間で繰り広げられている「女性下着・ブラジャー」武器を手に現代奴隷制に立ち向かう姿のドキュメンタリーを放送する。


ブラジャーでモザンビークの女性を救うプロジェクト。

1年前の2012年2月、CNNはニュース報道の中で、米国コロラド州デンバーを拠点とした小さなチャリティー団体「Free the Girls(フリー・ザ・ガールズ)」を取り上げた。同団体の活動は、米国で使用されなくなったブラジャーを、アフリカ・モザンビークの人身売買・性奴隷の被害にあった少女達に送り、少女達がそのブラジャーを売ることで経済的自立や人身売買の抑制を手助けするスキーム。

CNNが取材した当時、同団体は口コミやFacebookの呼びかけを通して、数ヶ月のうちに全米から2万点以上に及ぶブラジャーを集めるまでになっていた。しかし、そのブラジャーを15,000km離れたモザンビークに送るための郵送費用が課題となっている、と報道。その報道を見た米国シカゴの国際運送会社LR InternationalのCOOが、活動を助けるべく行動を起こし、それがチェーン・リアクションとなり、さらに多くの人々の善意の行動へとつながってきた。

そうした姿が描かれたドキュメンタリー番組となり、アカデミー賞受賞女優で、UNODC(国連薬物犯罪事務所)の対人身売買親善大使のミラ・ソルヴィーノがナレーションを担当している。

◎「CNNフリーダムプロジェクト」とは
2011年3月に開始した「CNNフリーダム・プロジェクト」は、現代奴隷制の撲滅を目指し、奴隷労働、強制売春、違法な臓器売買、その他様々な人身売買に立ち向かう個人、団体に焦点をあてている。今までに、南カリフォルニアの売春市場からシナイ砂漠の臓器売買まで今も続く奴隷制に対し、5大陸300以上におよぶリポートを世界に発信。独自取材によるほう報道は、開始以来世界中から多くの反響が寄せられ、またデミ・ムーア、ミラ・ソルヴィーノ、インド俳優アニル・カプール、グラミー賞歌手Common(コモン)など著名人との共同制作もおこなっている。

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