「Akihiro Nishino Solo Art Exhibition」開催

キングコング西野亮廣


キングコング西野亮廣が、2013年2月16日~18日にかけて、ニューヨーク・マンハッタンのトライベッカ地域にあるギャラリー「One Art Space」で海外初となる絵本原画展「Akihiro Nishino Solo Art Exhibition」を開催し、アーティスト、マスコミなど多くの入場者があり高い評価を得た。




「ウォルトディズニーになりたい。一緒に仕事がしたい」と西野。

トライベッカ地区は、芸術家やアーティスト、デザイナー、映像ディ陸ター、フォトグラファーなどクリエイターが集まる地域。開催したギャラリー「One Art Space」は、2011年にオープンし、コンテンポラリーアートを中心にしたアーティストの展示などが多くここでの展示会を目指す人も多い。

展示会は18日まで3日間の開催され、初日の16日の夕刻より行われたレセプションパーティーには、予想を大幅に上回る501人が来場。華やかにスタートをした。

芸人として、日本のテレビ番組の第一線で活躍する一方で、既に3作品の絵本を発表している西野。新作の「オルゴールワールド」では、タレントのタモリさんの発案を西野が物語に仕上げ、さらに黒いペン一本で絵本とした。

以前から海外進出を目標に制作活動を進めていた西野は、1月中旬より自身初となる海外での原画展を目指し、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を通じ支援者を募っていた。開始から1ヶ月で、目標額の150万円を上回る530万円の支援を受け、ニューヨークでの個展開催にこぎつけると、海外進出第一弾として原画140点を持ってニューヨークに乗り込んでいた。

初日の16日、現地の取材陣、日本の芸能関係者も多数来場する中、大人から子供、ご老人など幅広い世代の方が原画展に足を運んだ。来場者から「近くで見ると、絵の細さがよくわかる」、「絵の構図が独特ですごい」などの感想が出ると、西野はその期待に答えるように、取材の中で「ウォルトディズニーになりたい。一緒に仕事がしたい」などの今後の展開や、「一枚の絵の制作には、およそ一カ月かかった。独特な絵の構図は、テレビでのカメラアングルから学んだ部分が大きい」と裏話を饒舌に語った。

西野は「ニューヨークという場所で、これだけの人に来てもらえて本当に嬉しい。今回、本当に多くの方々に支援いただいていることを改めて実感しました。目指せウォルトディズニー!ここからがスタートです」とコメントした。また、レセプションの最後には「皆さんをドキドキさせたい!」と力強くコメント。現地出版社や映画関係者からの提案やオファーもあった模様で、今後の動きが注目される。
取材協力=よしもとクリエイティブ・エージェンシー

【解説】
西野亮廣の作品は、イメージと時空間が自在にモンタージュされて独特のストーリーを作り出す作品が多い。そのコラージュ力が西野の才能であり力量でもある。緻密な作業から作り出される平面のアートは、モンタージュとストーリーを備えて見る人に迫る立体作品となる。その評価は高い。(富小路常明)



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