「そろばん力」が次世代の経営の骨格に。

映画「武士の家計簿」


刀ではなく、そろばんで、一家を守った侍がいた―。幕末から明治にかけて、激動の時代を知恵と愛で生き抜いた家族の物語り。「武士の家計簿」が経営の大きなヒントになると話題となっている。


「勘定の思想」が再評価か。

表計算ではなく「そろばん」。パソコンではなく「筆と帳簿」。そんな生き方で幕末から明治維新を生き抜いた男の物語「武士の家計簿」。この中に経営手法がいくつもちりばめられている。そのひとつは「知恵」。そして2番目は徹底した「工夫」。数字を冷たく扱うのではなく、優しい心で活用して行く様はみごとな生き方。経営のあらゆる部分に活用できるのではないかとも上映前から話題となり、原作を捜して読む経営者も出てきた。

映画としての評価も高く、「武士の家計簿」がモントリオール映画祭WorldGreats部門への出品と上映が決定した。出品・上映されるのは、モントリオール映画祭の「World Greats部門(アウト・オブ・コンペ部門)」。過去にこの映画祭に出品経験のある監督による作品を30作品ほど上映する部門で、「失楽園」「阿修羅のごとく」等で出品されてきた森田芳光監督の功績が認められてのこと。

「そろばん塾」も根強く残っている日本。「勘定の思想」が生きているのかも知れない。


記帳と勘定。経営の基本。

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