ホテルのキャットとドッグは高級と老舗の証

ハイアットリージェンシー箱根にも犬の「HARU」


ニューヨークの名門ホテル「アルゴンキンホテル(The Algonquin a Camberley Hotel=59 W.44th St.)」。ここにはいくつもの物語と話題があり多くの人に知られている。


レジデンシャルドッグ「HARU」が活躍

例えば「ラウンドテーブル」。時は1920年代。ドロシー・パーカーなどの著名な文人たちがこのテーブルに集まり文化活動、創作活動などをスタートさせた。今ではビジネスエグゼクティブなどがビジネスモデルを論じている。
例えば「ダイヤモンドカクテル」。プロポーズ用のメニューで150~180万円のダイヤが入ったカクテル。現在まで数人がオーダしたらしい。
例えば「マチルダ」。このホテルを住居にし名刺を持ち、メールアドレスを持ち、本の出版もしたことのある猫でこのホテルの主。常連客は必ずマチルダに挨拶をしてから部屋に入る。ホテルにキャットやドッグ。それは高級ホテルや老舗ホテルでは常識化されており、そのこと自体が歴史を持っている。

日本でも外資系ラグジュアリーホテルでは初めてハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ(野口弘子総支配人=神奈川県足柄郡箱根町強羅1320番地)にレジデンシャルドッグがいる。その名を「HARU」。オスで黒のラブラドールレトリバー。昨年の6月からレジデンシャルドックとしてゲストを迎えるサービスの勉強中。

この背景には、①ゲストに自分の別荘で過ごすしているような感覚でホテル滞在を楽しんでもらいたいと考えていること、②また愛犬と一緒にご宿泊いただける「ドッグフレンドリールーム」のホストを務めたりすることでも必要性があった。たった一匹の犬。それがゲストに楽しいドラマを提供している。

現在、同ホテルの一員として社員証を持っている「正社員犬」。近いうちに「HARU」も名刺を持ったり、メールアドレスを持つようになるかも知れない。


レジデンシャルドッグの「HARU」

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